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渡邉格・麻里子『菌の声を聴け』

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コロナ禍で「新しい生活様式」が謳われるようになるずっと前から、千葉、岡山、そして鳥取・智頭町へと移転しながら、新しい生き方を実践してきたタルマーリー。 パンとビールの源泉をとことん探って見えた、モノ作りに欠かせないもの。それは… 地域で循環する環境と経済、そして、技術と機械だった。 ベストセラー『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』から8年。 菌に導かれ、原理主義的な息苦しさを脱し、未来への手ごたえをつかんだ記録。 「カビを食べる人」のパンとビール作りが未来の共生社会を拓く――山極壽一氏、推薦 目次 第1章 再出発 第2章 菌との対話 第3章 ビールへの挑戦 第4章 菌活者・仮面の告白 第5章 源泉を探る エピローグ タルマーリー、新たな挑戦 著者プロフィール 渡邉格・麻里子 (ワタナベイタル・マリコ) (著/文) 格、1971年東京都生まれ。麻里子、1978年東京都生まれ。 2008年、夫婦共同経営で、千葉県いすみ市に開業。自家製酵母と国産小麦だけで発酵させるパン作りを始める。2011年の東日本大震災の後、より良い水を求め岡山県に移転し、天然麹菌の自家採取に成功。さらに、パンで積み上げた発酵技術を活かし、野生の菌だけで発酵させるクラフトビール製造を実現するため、2015年鳥取県智頭町へ移転。元保育園を改装し、パン、ビール、カフェの3本柱で事業を展開している。著書に『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』(講談社)。

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