

マンガ『夏がとまらない』、絵本『たぷの里』で多くの読者の心をつかんできた藤岡拓太郎による漫画集の第二弾!
↓著者・藤岡さんよりコメント↓
こんにちは 短くて ゆかいな漫画集
『夏がとまらない』に続く、2冊目の漫画集です。2017年から2020年にかけて、
TwitterやInstagramで発表してきた1ページ漫画や2ページ漫画に加え、
この本のために描き下ろした22ページの短編漫画「街で」も収録しています。
今回は「いつでも鞄に入れて持ち歩ける詩集のような漫画集にしよう」というテーマで、
3度目のタッグとなるナナロク社と本づくりを進めてきました。装丁は鈴木千佳子さんです。
また、前作『夏がとまらない』を出した時に、漢字がまだ読めない子供も読んでくれている
という声もけっこう聞いたので、この本には全作品の台詞にルビ(ふりがな)を付けました。
読んで、笑って、大丈夫と思える本になれば嬉しいです。
2020年12月5日 藤岡拓太郎
著者プロフィール
藤岡拓太郎 (フジオカタクタロウ) (著/文)
藤岡拓太郎(ふじおか・たくたろう)。
ギャグ漫画家。1989年5月31日、大阪生まれ。大阪在住。大阪芸術大学文芸学科中退。2009年、『親父のテーマ』で赤塚賞佳作。2010年、「ジャンプNEXT!2010SUMMER」に『五郎丸ジーンのミッドナイト・ジーン』掲載。2012~2013年の2年間は4コマ1本すら描けないスランプの中、『ギャグ漫画の話』をまとめる。2014年からwebでの活動をスタート。自身のSNSや「電脳マヴォ」「オモコロ」でも作品を発表。2017年9月、1ページ漫画をまとめた初の単行本『藤岡拓太郎作品集 夏がとまらない』(ナナロク社)を刊行。2019年7月、初めての絵本『たぷの里』(ナナロク社)を刊行。
Twitter @f_takutaro / Instagram @takutaro5