『育児まんが日記 せかいはことば』
著者:齋藤陽道
協力:盛山麻奈美
監修:早瀨憲太郎
校正:牟田都子
編集・制作:川口恵子、村井光男
定価:1980円(本体1800円+税)
仕様:B5並製 196頁
装丁:祖父江慎+根本匠(コズフィッシュ)
ISBN:978-4-86732-012-9 C0095
写真家や文筆家としても活躍する齋藤陽道さんが描くまんが日記が、196ページのコミックエッセイになりました。
手話で話すろう者の両親と、耳の聴こえる0才3才のこどもたち(コーダ)の、「ことば」の成長と発見を描いています。
【プロフィール】
齋藤陽道(さいとう・はるみち)
1983年9月3日、東京都生まれ。O型。写真家。文筆家。マンガ家。好きな食べ物は、きくらげ。ちゃんぽん。
都立石神井ろう学校専攻科卒業。2020年から熊本在住。陽ノ道として障害者プロレス団体「ドッグレッグス」所属。
2010年、写真新世紀優秀賞(佐内正史選)。2013年、ワタリウム美術館にて異例の大型個展を開催。2014年、日本写真協会新人賞受賞。写真集『感動』『感動、』(赤々舎)、『宝箱』(ぴあ)、著書『写訳春と修羅』『それでも それでも それでも』(ナナロク社)、『声めぐり』(晶文社)『異なり記念日』(医学書院、第73回毎日出版文化賞企画部門受賞)などがある。