ミシマ社の雑誌、 第3弾! これからの教育はどうなっていくのだろう? 学びの未来はどこかですでに始まっているのだろうか? 地元はどんどんなくなっていくの? 逆に、現存する地元はずっと窮屈なままなのだろうか? そんな素朴な疑問を携え、雑誌づくりを始めることにしました。 特集1 学びの未来 特集2 新しい地元 内田樹、山縣良和、森田真生、小田嶋隆、山極壽一らが教育を 渡邉格、堀部篤史(聞き書き・木村俊介)らが地元を語る・・・ 豪華著者陣書き下ろし! 最初から最後まで読み通せる雑誌です。
目次
益田ミリ 英語で宿題 周防大島サマースクール・レポート 内田樹 「しょんぼりと機嫌よく」、知性を高める 渡邉格 私の成長録ーー智頭町に来たからこそ変わったこと 星野博美 何度引っ越しても手に入らないもの 小田嶋隆 幼稚園中退の真相ーー私が「ふつうの子」に変わるまで 榎本俊二 ギャグマンガ家山陰移住ストーリー PART2 井川直子 昭和の小さな小さな正しさ 瀬戸昌宣×森田真生 「先生・生徒」の枠組みがなくなる 堀部篤史 聞き書き・木村俊介 地元的なるもの ブックレビュー『デザインの仕事』 矢萩多聞 オレはニンジャ 千松信也の野生生活 実践編 周防大島サマースクール・レポート2 山縣良和 「バケる!」島の装いを作るワークショップ 中村明珍 海辺のフカフカ 内田健太郎 もらい物はもらうもの 森田真生 世界のすべてを 藤原辰史 縁食論(2)ーー弁当と給食の弁証法 吉田篤弘 東京で考えた 山極壽一 森林動物として不確かなことを不確かなままに 少し長めの編集後記
著者情報
編: ミシマ社(ミシマシャ)
ミシマ社は、「原点回帰の出版社」として2006年10月に創業。全員全チーム(編集・営業・仕掛け屋)の仕事をするというスタイルで、東京・自由が丘、京都府京都市の二拠点で、「一冊入魂」の出版活動を展開中。取次店などを介さない「直取引」という営業スタイルで「一冊」を全国の書店に卸している。